フィットハイブリッド市街地での実燃費を愛車で検証
フィットハイブリッドの購入を考えている方が一番興味のあるのが実際の燃費だと思います。
特に普段使いの「市街地」での実燃費が一番知りたい部分だと思います。
カタログに記載されている走行燃費使用比率(JC08モード)は31.4km/lとなっています。
しかし一般的にカタログの燃費と実燃費は違うということをよく聞きますが、実際の市街地での燃費はどんな値になるのでしょうか。
私の愛車はフィットハイブリッドのSパッケージ(GP5)。
私の実体験に基づいたフィットハイブリッドの実際の燃費をご紹介したいと思います。
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Contents
◆フィットハイブリッドSパッケージ(GP5)紹介
私のフィットハイブリッドは、「1.5L i-VTEC + i-DCD」の組み合わせ。ホンダの中では、もっとも小さなクラスとなります。
エンジンの出力は110PS/6000rpm 13.7kgf・m/5000rpm、モーター29.5PS 16.3 kgf・mと公表されており、エコカー「らしい」というか、並ぶ数字は控えめなものが多い印象です。
しかし、市街地走行ではモーターのトルク特性から、数字の印象に反して、キビキビとした走りをしてくれます。
同車のスポーツグレードであるRSと同じサイドスカートやリヤスポイラー、リヤバンパーを奢り、タイヤも185-55-16を装着していて、見た目からはエコカー「らしくない」感が漂います。
◆フィットハイブリッド普段の使い方
普段の使用状況においては、ハイブリッド車の経済性を十分に発揮するために「E-con」はオン、「Sモード」はオフで走行します。この設定状態では、
①1速はモーターのみで走行
↓
②2速からエンジン+モーターのハイブリッド走行
↓
③60km/h前後到達+軽いアクセルオフ でモーター走行
となります。
メーカーのホームページの説明では「バッテリーの充電状態による」との前置きはありますが、通常は ① → ② → ③ の操作フローとなり、全て自動で制御されます。
③の巡航速度でのモーター走行の距離を稼ぐことが平均燃費を向上させる鍵となります。
◆フィットハイブリッド実際の燃費計測記録
カタログに記載されている走行燃費使用比率(JC08モード)は31.4km/lとなっていますが、実際にはどのような数値になったのか紹介します。
普段の走行での燃費
平均燃費29.1km/l マルチインフォメーションディスプレイ(平均燃費計)で計測
【天候】 : 晴れ
【外気温】 : 21℃
【道路状況】 : 連休のため多少の混雑
【時間】 :正午過ぎ
【走行距離】 : 60km 市街地中心
【その他】 : エアコン使用 道路の流れに合わせた運転
燃費が良かった日の走行例として挙げました。
一般的に春、秋は燃費の良い時期と言われますが、ハイブリッド車も同じように季節の影響を受けます。
信号待ちや渋滞の場合でもエンジンはオフとなっているため、駆動用バッテリーの自然放電やエンジン温度の低下が極端に進まない限り、エンジンのアイドリングは発生しません。
尚、今回の走行では、エアコンを使用しましたが、冷房よりも暖房の場合にエンジンが稼働しやすくなる印象です。
雨の影響
平均燃費24.2km/l マルチインフォメーションディスプレイ(平均燃費計)で計測
【天候】 : 雨
【外気温】 : 16℃
【道路状況】 : 出勤時の混雑
【時間】 :午前7時
【走行距離】 : 19km 市街地中心
【その他】 : エアコン使用 道路の流れに合わせた運転
普段の走行での燃費での計測に比べると、リッターあたり-4.9km/lの悪化、17%悪化しました。
これはタイヤの回転方向の水が波となって抵抗になるからと言われています。
ですから、安全に影響のない範囲で水の貯まりやすい轍の部分を避けて走行したり、排水性の高いパターンのタイヤに替えることで、多少燃費を改善できると思います。
外気温による影響
平均燃費24.8km/l マルチインフォメーションディスプレイ(平均燃費計)で計測
【天候】 : 晴れ
【外気温】 : 5℃
【道路状況】 : 出勤時の混雑
【時間】 :午前7時
【走行距離】 : 19km (市街地5km 郊外・農道14km)
【その他】 : エアコン使用 道路の流れに合わせた運転
冬場はエンジンの暖気のために、同じ使用方法、同じ経路を走行していても、燃費が悪化する傾向にあります。
巡航速度(60km/h前後)でもEV走行に入りにくく、エンジンの稼働している時間が長く感じられます。
外気温の影響の他に、スタッドレスタイヤ装着による抵抗の増加があると言われています。このため、天気予報(長期予報)等の気候の変化に注意しながら、早めの夏タイヤへの交換が燃費改善のポイントと言えます。
◆フィットハイブリッド市街地での実燃費のまとめ
私のフィットハイブリッドのSパッケージ(GP5)の年間を通しての平均燃費は27.5km/lほどだというデータがとれました。
そして今年の3月にスタッドレスタイヤからのタイヤ交換を機に夏タイヤをダンロップのエナセーブ(185-55-16)に交換。
タイヤを替えてから燃費は30.8km/lと大きく改善傾向にあります。
タイヤとのマッチングが良かったのか、気候的な要因になるものなのかは、もう少ししないと結論づけづらいのですが、純正で入っていた「ダンロップ SPORT」はノイズも若干多めで、スポーツタイヤの部類の要素もあったのかもしれません。
やはりタイヤが燃費に与える影響は大きいようです。
しかしJC08モードが31.4km/lですので、カタログ火の値は98%にのぼります。これだけカタログ値に近い実燃費で走ってくれれば十分と言えると思います。
フィットハイブリッドの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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フィットハイブリッドは、低燃費のコンパクトカーNo1ハイブリッド車といっても良いでしょう。
1.5Li-VTECエンジンとi-DCD+7速デュアルクラッチトランスミッションの採用でJC08モードで36.4 km/L(FF)という低燃費を記録!
走行性能をスポイルせずに低燃費を実現、さらにこのクラスではもっとも広いラゲッジスペースを確保した日本を代表するエコでホットなコンパクトカー。
安全運転支援システム「ホンダセンシング」の採用により、ライバルモデルの中でも安全装備と運転支援機能が最も充実しているのがフィットハイブリッドなのです。
一昔前は先進機能だったスマートキーやアイドリングストップですら、今の車には当たり前。
現在乗っている愛車は15年落ちのスポーツカー。その車と比べたら信じられない超未来の車。快適度が別格なのが今の車です。
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