フィットハイブリッド バッテリー

フィットハイブリッドIMAバッテリー寿命は?交換を考える必要性は?

投稿日:2018年6月11日 更新日:

フィットハイブリッドIMAバッテリー寿命は?交換を考える必要性は?

燃費の良さがウリのフィットハイブリッド、それを支えるのがバッテリーやモーターなどの電気系統。

購入を考える際、気になるのはそのバッテリーやモーターなどの寿命はどれくらいなのかというところだと思います。

 

特に劣化が気になるフィットハイブリッドのバッテリー寿命はどれくらいなのでしょうか?

 

どれくらいで交換が必要なのか?もし交換が必要なら、交換費用や交換時期はどれくらいなのか?

 

フィットハイブリッドのバッテリーについていろいろ検証してみたいと思います。

 

下取りは一括査定サイトを使うのがいい!

「下取りは一括査定サイトを使うのがいい」

これは絶対におさえておかないといけない法則。

いろいろ調べてみるとディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも多々あるそうです。

一括査定サイトを使うことで、
有名・大手の下取り会社が最大10社一斉にあなたの車を査定!

買取価格を競ってどんどん値段を吊り上るという仕組みなのです。

 


中古車一括査定の安心車.jp

◆フィットハイブリッドのIMAバッテリーとは

フィットハイブリッドに積まれているバッテリーは「IMAバッテリー」と呼ばれています。

 

IMAとは「Integrated Motor Assist System」(ホンダ・インテグレーテッド・モーター・アシスト・システム)の頭文字を取ったものです。

 

フィットハイブリッドだけでなく、ホンダのハイブリッド車に積まれるバッテリー全般のことをIMAバッテリーと呼びます。

 

◆フィットハイブリッドのバッテリーはどんな種類?

国内で販売されているハイブリッド車のバッテリーの種類には大きく2種類あります。

 

一つがニッケル水素です。身の周りで馴染みの深いもので例を挙げると、充電池の「eneloop」がこれに当たります。

トヨタプリウスが採用するバッテリー方式で、現行の40型でも一部に採用されています。

 

実績と信頼性が高いのが特徴になります。また、この後で説明する「リチウムイオン」に比べ、価格が安く、安全性が高いことも大きな特徴です。

 

そしてもう一つが、フィットハイブリッドに採用されている「リチウムイオン」です。

 

このリチウムイオンバッテリーはニッケル水素に対して高性能で、エネルギー密度2倍、出力は33パーセントアップ、体積は36パーセントダウン、重量は29パーセントダウンと言われます。

結果として、バッテリーの小型化による車両スペースの増加や、運動性能の向上、バッテリーの長寿命化などメリットが多いのです。

 

ホンダの提唱する「M・M思想(マンマキシマム/メカミニマム)」にはリチウムイオン方式の採用の流れは自然と言えます。

 

また、充電と放電に強いとされており、アクセルオンで放電、ブレーキで充電をするハイブリッド車で採用されても品質劣化が少ないといわれます。

 

◆フィットハイブリッドのバッテリーメーカー保証

メーカーのホームページには「メーカーの保証期間は、新車登録の日から5年間、ただしその期間内でも10万kmまで」保証の対象となっています。

 

この期間を過ぎても極端に性能低下する事例は少ないようで、当該ホームページにバッテリーの延命対策として

「(バッテリーの)メンテナンスの必要はありませんが、3か月に1度、30分程度走行することをお勧めします」

との記載がされています。

 

現在の日本車はその品質が高く、最近では10万キロ走行の車も珍しくはなくなってきましたが、メーカーの保証として10万キロを謳うということは、それ以上の品質、性能を有していると考えられます。

 

メーカーは駆動用バッテリーについては相当の自信を持っているということが言えるのではないでしょうか。

 

◆フィットハイブリッドバッテリーの寿命

 

フィットハイブリッドバッテリーの寿命について、ディーラーの説明では約20万kmということだそうです。

 

20万kmというとハイブリッドシステムや駆動用バッテリー以外の部分も損耗しており、一般的には車そのものの買い替えのタイミングといえるでしょう。

ただし、タクシーなどのように短期間で長距離を走るような使用状況下では30万km走行しても駆動用バッテリー無交換の事例もあるようです。

 

要は「使用状況による」といったところのようです。あまり神経質になる問題ではなさそうです。

 

◆フィットハイブリッド バッテリー交換方法

販売店での交換依頼は多いのか?

私はハイブリッド車の購入は初めてだったので、ディーラーのセールスに実際にバッテリー交換をしたケースを訊ねた記憶があります。

このときのセールスの回答は、経年劣化での交換の取り扱いは0件ということでした。

 

ただし、参考までにと説明されたのが、初期型のインサイトで追突事故をされての交換実績が1件あり、バッテリー(ニッケル水素)についての交換(修理)費用としては15万円前後ということでした。

 

万一交換する場合

万一、フィットハイブリッドのバッテリー交換をする場合はどうなるのか。

「価格.com」や「知恵袋」では36万円から38万円の費用が必要だと記載されている方も見受けられます。

 

ディーラーやメーカーの回答ではないので、参考でしかないのですが、実際にこれだけの費用が掛かると仮定した場合、

 

・1.5リットル HIBRID L hondasensing     207万円

・1.5リットル XL hondasensing (ガソリン車)  185万円

 

この2種類の価格差が22万円であるので、今までのハイブリッド車としてのガソリン代の差額を考慮しなかった場合には、22万円以上の交換費用は、結構な金額であるといえます。

 

駆動用バッテリーの「材料」となるレアメタルについては、今後、新興国等の使用増により価格が増加するという見方がある一方で、日本の近海でも新たな採掘場が発見されるなど価格がどう変化していくのかというのは予見しづらいところです。

ただ、労務単価の上昇、技術の複雑化等を考えると、短期的には交換費用は増加傾向に向かっていくことが考えられます。

 

◆まとめ フィットハイブリッドのIMAバッテリー交換の必要性

以上のことから、ハイブリッドシステム及び駆動用バッテリーの交換を考慮することは全く必要ありません

 

経年劣化等で燃費が低下することはある程度考えられますが、費用対効果の点から、交換は「論外」といえます。

 

また、カタログ値ではありますが、そこに記載されている走行燃費使用比率(JC08モード)は37.2km/lとなっており、驚くべき低燃費を達成しています。

駆動用バッテリーの品質低下で、仮に6割程度の燃費水準となったとしても22.3 km/l以上の燃費を達成する計算となり、交換せずに買い替えまで乗る選択肢が一番経済的と言えそうです。

 

ハイブリッド車が世に出て、複数メーカーで製造されるようになってから20年近くになります。

それだけの時間の中で「販売店での交換依頼は多いのか?」で示したように交換の実績がないというのは、ハイブリッドシステムが駆動用バッテリーを含め高い完成度を達成しているといえます。

 

またそれと同時に、高い完成度ゆえ、駆動用バッテリーの寿命=車の寿命と言えるのかもしれません。

 

フィットハイブリッドの購入に際し、バッテリーの寿命を気にされている方は、参考にしてみてください。

 

フィットハイブリッドが値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?

 

フィットハイブリッドがほしい!

 

フィットハイブリッドは、低燃費のコンパクトカーNo1ハイブリッド車といっても良いでしょう。

1.5Li-VTECエンジンi-DCD+7速デュアルクラッチトランスミッションの採用でJC08モードで36.4 km/L(FF)という低燃費を記録!

走行性能をスポイルせずに低燃費を実現、さらにこのクラスではもっとも広いラゲッジスペースを確保した日本を代表するエコでホットなコンパクトカー。

安全運転支援システム「ホンダセンシング」の採用により、ライバルモデルの中でも安全装備と運転支援機能が最も充実しているのがフィットハイブリッドなのです。

 

一昔前は先進機能だったスマートキーやアイドリングストップですら、今の車には当たり前

現在乗っている愛車は15年落ちのスポーツカー。その車と比べたら信じられない超未来の車。快適度が別格なのが今の車です。

フィットハイブリッドの情報を、調べれば調べるほどどんどん欲しくなってきます。

でも、いざ買うことを考えてみると…

  • 「ハイブリッド燃費はいいのに…車体が高い…」
  • 「月々の支払いはなるべくおさえたい…」
  • 「値引き交渉ってめんどくさそう…」
  • 「たくさんディーラーを回るのは大変…」
  • 「どこで買うのが安いのかわからない…」
  • 「やっぱり最安値で手に入れたい…」
  • 「今の愛車高く売りたい…」

と多くの悩みがでてきます。

家族や友人に相談しても「車なんてなんでもよくない?」との反応。。。

もうひとりで解決する!といろいろ調べてみると

車を安く買うための必勝法を見つけました。

 

下取りは一括査定サイトを使うのがいい!

「下取りは一括査定サイトを使うのがいい」

これは絶対におさえておかないといけない法則。

いろいろ調べてみるとディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも多々あるそうです。

一括査定サイトを使うことで、
有名・大手の下取り会社が最大10社一斉にあなたの車を査定!

買取価格を競ってどんどん値段を吊り上るという仕組みなのです。

 


中古車一括査定の安心車.jp

安心車.jpは最大10社の大手買取業者に

安心車.jpは、最大10社の大手買取業者が

愛車の下取り価格をどんどん釣り上げてくれるサービスです。

人気の秘密、それは!

45秒程度でできる簡単な入力であなたの愛車の最高下取り金額が
チェックできる点です。

ディーラーで30万円だった下取りが、
このサイト経由で80万円で下取りされた
という驚きの口コミ経験談をネットで見つけました。

 

安心車.jpは、
多くの一括下取りサイトでは
一番使い勝手がいいと思います。

登録されている買取業者も
「ガリバー」など、誰もが知っている
業者さんが多数登録されておりで安心です。

登録後の対応も安心丁寧で、すぐに下取りの
見積もりをだしてくれます。

下取り価格も非常に高くなるはずなので
おどろいてしまうくらいです。

安心車.jpを活用し
愛車の買取価格を上げることで、

実質、値引き額が大きくなったのと
同じことになります。

ディーラーの値引き価格というのは
実質相場が決まっているので、
いくら頑張ってもあまり増えないのが一般的です。

必ず安心車.jpなどのサイトで一括査定を
行い自分の愛車の価値を把握しておきましょう。


中古車一括査定の安心車.jp

-フィットハイブリッド バッテリー

執筆者: