フィットハイブリッド高速走行!0-100km/hは?最高速度はどれくらい出る?
フィットハイブリッドと言えば、低燃費なエコカーというイメージが強いと思います。
しかしフィットハイブリッドは高速走行の性能を始め、0-100km/hの加速性能も相当高いのです。
ここではフィットハイブリッドの高速走行性能、加速性能について調べてみたいと思います。
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◆フィットハイブリッドのエンジン+モーター走行
フィットハイブリッドに搭載されるのは1.5Lのi-VTECエンジン。そこに22kWの電気モーターを搭載しており、ノーマルフィットと比べて動力性能と燃費性能を向上させています。
そしてその動力を効率的に伝えるデュアルクラッチ自動変速機「i-DCT」を搭載しており、まるでマニュアルミッション車を操っているようなダイレクト感のある加速が楽しめるのが特徴です。
フィットハイブリッドは走り初めの際、1速は「モーター」のみの走行で、2速から「エンジン+モーター」となります。
この「モーター」の最大出力は1313rpm~2000rpm、最大トルクは0rpm~1313rpmで発生させているので、エンジンの最大出力、最大トルク回転数と異なることから、スムーズな加速と、走りの力感を得ています。
以前、日産リーフのCMでスポーツカーとして大人気だった180SXと加速勝負でリーフが勝つというものがありました。
「昔の日産車オーナーに対するリスペクトがない」とか「MAZDAのロードスターが新型、旧型で併走するCMと品が違う」などと、いろいろ物議を醸したCMではありました。
しかし、CMの評価は別としてEV車、HV車などモーターを使用する車は低回転域や立ち上がりを重視する走行ではスポーツカーにも遜色のない走りを見せてくれるのです。
◆フィットハイブリッドの0-100km/h
エンジン+モーターで力強い加速をみせるフィットハイブリッドですが、いわゆる「0-100km/h」加速はどのくらいの数値がでているのでしょうか。
フィットハイブリッドのウリは低燃費。普段はECONモードをONにして運転している人も多いはずです。
しかしこのECONモードでは、フィットハイブリッドの本当の加速感は味わうことができません。ECONモードをON状態だと発進時はかなりモッサリと感じる加速しかできないでしょう。
「SモードON」にすることでフィットハイブリッドの本当の加速性能を実感できます。
しかしフィットハイブリッド0-100km/h加速が同クラスライバル車のトヨタアクアやマツダデミオと変わらないという話も聞かれますが本当なのでしょうか。
海外のサイトでフィットハイブリッドの0-100km/h加速はマツダアテンザ(マツダのフラッグシップセダン)より速いというデータも紹介されていますので、アクアやデミオよりも速いのは間違いないでしょう。
この0-100km/h加速性能が良いと、高速道路のちょっとした追い越し時や合流時にとても楽に運転ができます。
速すぎる必要はないと思いますが、一般的なコンパクトカーの加速性能では高速道路の合流の際、少し余裕がないと感じるのではないでしょうか。
フィットハイブリッドの余裕のある0-100km/h加速性能はコンパクトカーの弱点である走りの弱さを感じることのないレベルなのです。
発進からエンジンとモーターの両方を使って走るパフォーマンス重視のSモードでの加速。ほとんど平坦な高速道路の料金所から0-100km/hフル加速を試してみたところ、8秒を切る加速を見せてくれます。
◆フィットハイブリッドの最高速度
他社のハイブリッド車と違ってフィットハイブリッドはあくまでエンジン主体の車です。
ハイブリッド車なのに、エンジンの回転サウンドも心地いいと定評があり、さすがホンダの車といった印象を与えてくれます。
トヨタアクアがモーター+エンジンの最高出力で100馬力程度に対し、フィットハイブリッドはエンジン単体でも98馬力を実現しています。
さらにアクアはモーターの充電が少なくなるとかなり走りが弱くなるともいわれていますが、フィットハイブリッドは充電が少なくなっても、エンジンのみで十分な走行性能が得られるのが特徴です。
またエネルギー回生機構と大容量バッテリーのおかげで充電が少なくなるという場面も少ないというのがフィットハイブリッドの長所でもあります。
気になるフィットハイブリッドの最高速度ですが、難しい数値で導き出した場合、空気抵抗が無い状態での論理最高速度は315.8km/hとなるそうです。
当たり前ですが、空気抵抗が無い世界はありませんので、実質最高速度は180km/h程度だと考えられます。
もちろんフィットハイブリッドには速度リミッターがついているので180km/hを超える最高速度は出ることはないはずです。
追い風下り坂でメーター読み185km/h位を経験しスピードリミッターが作動したことがあるというフィットハイブリッドオーナーの話も聞きます。
しかし公道ではもちろん違法であり、大変危険なので最高速度を試したい!という方はサーキットに行って試してみてはいかがでしょう。
◆フィットハイブリッドの高速走行性能
このようにフィットハイブリッドの高速走行性能・加速性能は必要十分以上の実力を備えているといってよいでしょう。
加速が速い遅いを気にしないユーザーが選ぶのがフィットハイブリッドをはじめとするコンパクトエコカー。
もちろん今のコンパクトカーやハイブリッドカーで、普通に運転して加速に不満が出る車はほとんどないでしょう。
「乗りやすくて安全で経済的な車がほしい」
多くのコンパクトカーやハイブリッドカーユーザーは高速走行性能・加速性能より安全性や経済性を重要視するのです。
しかし人々が車に求める条件すべてを高いレベルで実現しているのがフィットハイブリッドという車です。
フィットハイブリッドの好調な売れ行きを見れば多くの人に認められているいい車だということがわかります。
フィットハイブリッドの購入を考えられている方はぜひ参考にしてみてください。
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フィットハイブリッドがほしい!
フィットハイブリッドは、低燃費のコンパクトカーNo1ハイブリッド車といっても良いでしょう。
1.5Li-VTECエンジンとi-DCD+7速デュアルクラッチトランスミッションの採用でJC08モードで36.4 km/L(FF)という低燃費を記録!
走行性能をスポイルせずに低燃費を実現、さらにこのクラスではもっとも広いラゲッジスペースを確保した日本を代表するエコでホットなコンパクトカー。
安全運転支援システム「ホンダセンシング」の採用により、ライバルモデルの中でも安全装備と運転支援機能が最も充実しているのがフィットハイブリッドなのです。
一昔前は先進機能だったスマートキーやアイドリングストップですら、今の車には当たり前。
現在乗っている愛車は15年落ちのスポーツカー。その車と比べたら信じられない超未来の車。快適度が別格なのが今の車です。
フィットハイブリッドの情報を、調べれば調べるほどどんどん欲しくなってきます。
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と多くの悩みがでてきます。
家族や友人に相談しても「車なんてなんでもよくない?」との反応。。。
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