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フィットハイブリッドスペック紹介!ハイブリッド機構とホンダセンシングの全貌

投稿日:2018年6月17日 更新日:

フィットハイブリッドスペック紹介!ハイブリッド機構とホンダセンシングの全貌

フィットハイブリッドスペック紹介!ハイブリッド機構とホンダセンシングの全貌

コンパクトで低燃費でエコ。さらに走りにもこだわったフィットハイブリッド現行型。

その魅力はどこにあるのか?各グレードとスペックを紹介!

 

さらにライバル車と違うフィットのハイブリッドシステムの解説、最先端の安全技術であるホンダセンシングについてもお伝えしていきます。

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◆フィットハイブリッド各グレードのスペック・価格紹介

フィットハイブリッドはホンダが製造するハッチバック型のハイブリッドカーで、燃費性能を追求したコンパクトカーです。

 

現行モデルのスペックですが、搭載するエンジンは直列4気筒i-VTEC(無鉛レギュラーガソリン)でパワートレインはパラレル式フルハイブリッド方式が採用されています。

 

走行条件によってはエンジンと電動モーターの両方で駆動します。

発電と駆動用に使用されるエンジンの最高出力は110ps(6,000回転)で、電動機の最高出力は29.5psです。

燃料タンクの容量はガソリン車と同じ40Lです。

駆動方式はFFと4WDの2種類が用意されていて、変速機は7速ATのみとなっています。

 

i-VTECエンジンが採用されているので全気筒を停止してモーター出力のみの走行も可能です。

このため燃費性能が非常に高く、最も燃費性能が高いベースモデルのHYBRIDのFF車ではJC08モード燃費が37.2km/Lに達します。

4WD車は燃費性能が落ちますが、それでも29.4km/Lです。

 

このクラスのコンパクトカーの中では、燃費性能はトヨタアクアと並んでトップレベルを誇ります。

 

フィットハイブリッドのグレードは車両本体価格が安い順に

 

・HYBRID

FF:1,699,920円 4WD:1,894,320円

・HYBRID Fパッケージ

FF:1,815,480円 4WD:2,009,880円

・HYBRID 特別仕様車Fパッケージコンフォートエディション

FF:1,847,880円 4WD:2,042,280円

・HYBRID Lパッケージ

FF:2,079,000円 4WD:2,241,000円

・HYBRID Sパッケージ

FF:2,205,360円 4WD:2,367,360円

 

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一番安いベースモデルのHYBRIDの車体価格は税込み169万9,920円で、一番高い最上級のSパッケージ4WDは236万7,360円となっています。

ハイブリッドはいずれも車両本体価格がガソリン車よりも高いですが、グレードの違いによる価格の違いは大きくありません。

 

基本的なグレードはHYBRIDだけで、F・L・Sパッケージは装備を追加したものです。

これらの違いは装備や機能の有無で、グレードが上がると多くの装備や機能が追加されます。

そのためエンジン出力やパワートレインなどの基本スペックは全て同じですが、グレードが高いと僅かに燃費性能が低くなります。

 

具体的な装備の違いですがFパッケージにはフロントガラスにIR・UVカット機能ガラスが使用され、プラズマクラスター・ETC車載器などが装備されています。

 

コンフォートエディションは寒冷地向けに前席用のシートヒーターが装備されます。

 

Lパッケージであれば車体の進行方向に障害物や歩行者を感知するとドライバーに警告したり非常ブレーキを作動させる予防安全装置(Honda SENSING)が搭載されています。

 

SパッケージはLパッケージにスポーティーな外観を演出する、フロント・リアのエアロバンパーとリアスポイラーが付きます。そして足元は16インチアルミホール。さらにスポーツ走行が楽しめるパドルシフトも装備されています。

 

フィットハイブリッドでは、他の車種であればオプション装備で追加するような機能がグレードに分かれてチョイスできるのです。

 

◆フィットハイブリッドのシステム解説

フィットハイブリッドスペック紹介!ハイブリッド機構とホンダセンシングの全貌

フィットのハイブリッドシステムはガソリンエンジンで発電した電力をリチウムイオン蓄電池に充電し、低速時やエンジン出力が不足した時にモーターのアシストを利用して駆動する「パラレル式フルハイブリッド方式」が採用されています。

低速走行時はエンジンが停止し、モーター出力だけで駆動することが可能です。

 

モーターが苦手とする高速走行をする場合などは、エンジンの動力が車軸に直結して通常のガソリン自動車と同じように動力を伝えます。

そのためガソリンエンジン車と同じように有段式の変速機(7速AT)が搭載されています。

 

エンジンの回転エネルギーを全て発電して電動機のみで走行するタイプのハイブリッドカーも存在しますが、モーターは高速走行が苦手で発電時にエネルギーロスが生じてしまいます。

そのため、高速走行をする場合にはエンジン出力を駆動輪に直接伝える方が燃費が良くなります。

 

フィットハイブリッドの走行方法はモータ出力のみ・エンジン出力のみ・モーターとエンジンの両方の3つのモードがあり、状況に応じてコンピュータが判断して最も燃費が良くなる方法を選択します。

 

減速時には運動エネルギーを発電機が電気に変換して充電し、発進の際にモーターを動かすのに活用されます。

 

エンジンの制御はコンピュータが行い、信号待ちなどの停車時には自動的に停止。

また発進時や低速走行の際はモーター出力のみで走行するので、走行音がとても静かです。

ある程度の速度で走行する場合にはエンジン出力に切り替えられ、エネルギーロスが少ないようにして走行します。

坂道や高速道路で加速する場合などで力を必要とする場面では、モーターによるアシストを受けて高出力を発揮します。

 

通常の走行はエンジン出力がメインで、停車時や低速走行時・高出力を必要とする場面などのエンジンのエネルギー効率が悪い場合にのみモーターがアシストをすることでクラストップレベルの高い燃費性能を実現しています。

 

フィットハイブリッドは、エンジンの回転軸と発電を兼ねた走行用のモーターを完全に切り離すことができるという特徴があります。

他社のハイブリッドカーはガソリンエンジン走行時でも出力軸が発電機と直結した状態です。そのため発電をする必要がない場合でもエンジン出力の一部が発電気を回すために使用され、エネルギーの無駄遣いになっていました。

 

フィットハイブリッドはガソリンエンジン走行時にエンジンの出力軸と発電機を完全に切り離すことができるので、従来のハイブリッドカーよりもエネルギーロスを減らして燃費が向上しているのです。

 

◆ホンダセンシングとは何?

フィットハイブリッドスペック紹介!ハイブリッド機構とホンダセンシングの全貌

フィットハイブリッドの一部のグレードには、予防安全装置として「ホンダセンシング」と呼ばれるシステムが搭載されます。

ホンダセンシングはLパッケージとSパッケージに装備することができます。

 

ホンダセンシングとは予防安全装置で、車体に搭載されているミリ波レーダーと単眼カメラ(光学カメラ)が前方を走行する車両や歩行者・障害物・道路の車線・前方の道路標識などを検知します。

これらの情報をコンピュータが判断し、必要に応じてドライバーに注意を促したり事故を防ぐためにブレーキや操舵機能の制御を行います。

 

・衝突軽減ブレーキ&歩行者事故低減ステアリング機能

衝突軽減ブレーキ・歩行者事故低減ステアリング機能は、前方に障害物や歩行者などを感知して衝突や接触の危険性があるとブレーキ操作や操舵装置を制御して衝突を避けたり被害を軽減させます。

 

・誤発進抑制機能

誤発進抑制機能は停車または低速走行時に前方に障害物を検知した状態でアクセルを踏み込んだ場合、出力を制御してドライバーに危険を知らせます。これにより、アクセルとブレーキの踏み間違いによる誤発進事故を防ぐことができます。

 

・路外逸脱制御機能

約60km/h~約100km/hで走行中にカメラが道路上の車線を検知し、ドライバーが意図せずに車線を逸脱しそうになった場合にドライバーに注意を促します。

 

・車線維持支援システム

方向指示器やドライバーが車線変更の操作を行っていない場合に車線を逸脱しそうになった際に、操舵機能をコントロールして車線を維持します。

 

・ACC(アクティブクルーズコントロール)

ACC(アクティブクルーズコントロール)機能を利用すると時速30km~100kmで走行する際に単眼カメラとレーダーが前車の位置を距離を検知して、一定の速度でアクセルとブレーキ操作をコントロールしてくれます。ACCを活用すれば、長時間ドライブの疲労を軽減することができます。

これらの機能は高速道路を走行する時などに、事故を未然に防ぐ助けになります。

 

・標識認識機能

ホンダセンシングには単眼カメラが撮影した映像に基づき、コンピュータが前方の道路標識を認識する「標識認識機能」も搭載されています。

標識認識機能で検知可能な道路標識は最高速度・はみ出し通行禁止・一時停止・車両進入禁止です。

走行している時にこれらの標識を検知すると、マルチインフォメーションディスプレイに表示されてドライバーに注意を促します。

 

ホンダセンシングは衝突や車線逸脱、標識の見落としなどの重大な事故につながりかねないドライバーのヒューマンエラーを補うための予防安全装置です。

 

◆まとめ

フィットハイブリッドスペック紹介!ハイブリッド機構とホンダセンシングの全貌

フィットハイブリッドの現行型のスペックや値段、グレードなどを紹介しました。

 

フィットのハイブリッドシステムは他のハイブリッドと違うシステムをもっており、より効率的な燃費走行を可能としています。

さらに安全性能にこだわったホンダセンシングをチョイスできることもあり大人気のフィットハイブリッド。

 

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フィットハイブリッドは、低燃費のコンパクトカーNo1ハイブリッド車といっても良いでしょう。

1.5Li-VTECエンジンi-DCD+7速デュアルクラッチトランスミッションの採用でJC08モードで36.4 km/L(FF)という低燃費を記録!

走行性能をスポイルせずに低燃費を実現、さらにこのクラスではもっとも広いラゲッジスペースを確保した日本を代表するエコでホットなコンパクトカー。

安全運転支援システム「ホンダセンシング」の採用により、ライバルモデルの中でも安全装備と運転支援機能が最も充実しているのがフィットハイブリッドなのです。

 

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